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ヨガと女性の自律神経

女性の身体は繊細で、頭痛がしたり、おなかの調子が悪かったり、なんだかイライラするといった「不調」を感じることがしばしばあります、これは自立神経の影響かもしれません。(一概にすべてを自律神経の影響とは考えないで、本当に調子が悪い時は病院を受診することをお勧めします)

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つまり、自律神経は女性の身体と密接に関係しているということです。一般に自律神経とは、呼吸や血流、内臓の働き、体温調節など、生命維持のために必要な機能をコントロールする神経系ですので、この神経が不調になると身体に異常を感じるのです。

この自律神経のバランスを整えるのにヨガは友好的な運動です。ヨガは深い呼吸をしながらご自分のペースでゆっくりと身体を動かしますので、簡単に無理なくできるセルフケアです。自律神経の調整におすすめのヨガポーズがいくつかありますのでご紹介します。

・背骨の柔軟性を高めるキャット&カウのポーズ

①四つん這いになり、手は肩幅に、足は腰幅にそれぞれ開いて安定させる。

②ゆっくりと息を吐きながら、おなかを覗き込むようにあごを引いて背中を丸めます。この時、骨盤を後傾させて、おへその辺りを見てちゃんとと息を吐き切ります。

③次に息を吸いながら、骨盤を前傾させて、今度は身体を上に反らせていきます。この時は、首がすくまないように肩は後ろに引いて、胸を開く意識を持つことがポイントです。

④ この動きを3~5セットを目安にくり返し返してください。

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ヨガのポーズの完璧さを求めるより、深くゆっくりとした呼吸を

ヨガを始めた頃は、とにかくポーズを綺麗に上手くやらないといけないと思い込んでいました。

周りが上手くポーズが取れているのに、自分だけ上手くできなくて苦しくて悩んだこともありました。

どうしてもポーズが上手く取れないことを相談したところ、先生から「深くゆっくりとした呼吸を」とアドバイスを受けました。

呼吸よりもポーズの取り方を教えて欲しいと思いながらも、話を聞いてみると

ポーズを上手く取れるかどうかよりも、ヨガはよっぽどな大会とか試験とかそういった場ではなければポーズが上手く取れなくても問題ありません。

それよりも、深くゆっくりと呼吸し、邪念や余計なことが頭に浮かばないように呼吸法を身に付けた方が効果的と言うことです。

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思えば、呼吸なんて意識していませんでした。

上手くポーズが取れないことで焦ると呼吸が止まったり、短く浅くなったりして、深くゆっくりとした呼吸でヨガに臨んだことが無いと気付きました。

特に難しいポーズの時はどうしても呼吸が浅くなったり、止まってしまうことで余計に辛さを感じやすくするので

そういった時こそ深くゆっくりとした呼吸を意識して、身体が気持ちが良いと思うところまででストップしましょうと何度も言われました。

呼吸法だけを練習するポーズをメインに、ポーズを上手く取ることは考えず、深くゆっくりとした呼吸を意識して行うようにしました。

最初は深くゆっくりとした呼吸に疲れてしまって、つい止まったり、浅く早い呼吸で済ましてしまうこともありましたが

深くゆっくりとした呼吸が徐々にできるようになってからは、身体が伸びているのを実感したり、焦りや不安が軽減されました。

イライラした時に深呼吸なんてよく聞きますが、ヨガは気持ちを落ち着かせて行うことで効果が発揮されるので深くゆっくりとした呼吸が大事だと分かりました。

浅い呼吸の時は身体の声に耳を傾けることなんてできませんでしたが、深くゆっくりとした呼吸を意識すると身体の声が聞こえるような感覚がありました。

完璧よりもまずは呼吸、どんなにポーズが上手くできても呼吸が止まったり浅くなってしまうと身体を痛めたり、負担になるので

深くゆっくりとした呼吸を常に忘れないようにしています。