自分で言うのもなんだが、肌に関しては半世紀生きてるにも関わらず、色白・シミなしシワなし・しかもあんまりお手入れしなくてもすこぶる快調(シャネルだゲランだディオールだのデパコス~たまのドンキ等ディスカウントストアに積まれているナゾなチープコスメどれ使っても荒れるどころかすぐ馴染む)、しかもこの時代に喫煙者そしてショートスリーパーとお肌に厳しい生活を送っているも関わらずピカピカツヤツヤなまさに奇跡の肌の持ち主のこの私。ま、父方母方美肌一族という最強の遺伝子のなせる技なんではありますが。
ちなみに今年卒寿を迎えた我が母もシミシワたるみはやはり驚くほど無く、毎朝洗顔お化粧時には不敵な高笑いが聞こえてまいります。
それに甘えて肌的には極めて適当な日々を暮らしておりましたが、コロナ禍2年目そしてマスク生活ですよ。隠れるのをいいことにお化粧も適当になり、口紅なんて全く塗らなくなる始末。で、ある日外出先の洗面所でマスクを外した己の顔…あれ?シワは相変わらずないんだけど違和感。アゴのあたりが何となくもったり。肌と共に褒められることの多かったしゅっとしたアゴのラインが四角いというか、若干ブルドッグ風味。や~人に見られてないと油断するのはいずれも一緒!会話も減っているから口周りアゴ周りの筋肉が(加齢もあるけど)緩んでいってるわけですよ。慌ててスマホで何やらリサーチ、アゴ下から耳裏までリンパをキュッキュと流すマッサージ法を発見、プラスマスクをしていても口を左右にギュッと動かしたり舌を思いきり出したり上顎をなぞるような我流のストレッチを思いつくままする事10日、以前よりスッキリしたフェイスラインに!自慢したい位ではありますが、まだ世の状況はそれを許さず。でも、目立たないウチに食い止まってホント、よかった。